【ディオール】ディオール メンズ 2019 ウィンター コレクション、ムッシュの愛した洋服を現代に再解釈

ディオール

ディオール(Dior)のウィンター 2019-2020 メンズ コレクション、2019年1月18日(金)にフランスパリで開催された

“翻訳”のプロセスをテーマに

ディオール メンズ 2019 ウィンター コレクション、ムッシュの愛した洋服を現代に再解釈|写真1

メンズのアーティスティックディレクター キムジョーンズは、今季のクリエーションもクリスチャンディオールの人生から模索当時アバンギャルドとされたディオールの最初の仕事に焦点を当てた“翻訳”のプロセスをテーマに、ディオールの伝統を現代へと再解釈したピースが、ランウェイの上へと登場する

会場に流れるロングランウェイ

ディオール メンズ 2019 ウィンター コレクション、ムッシュの愛した洋服を現代に再解釈|写真59

会場に設置されたのは、約76メートルにも及ぶ可動式のロングランウェイ会場の端から端まで“流れて”いくモデルたちは、淡いブルーやグレー、ナイトブルー、ブラックといったダークトーンのワードローブに身を包み、堂々とポーズを決めている

クチュールのクリエーションに着想を得て

ディオール メンズ 2019 ウィンター コレクション、ムッシュの愛した洋服を現代に再解釈|写真64

内側も外側も完璧を求めるクチュールのクリエーションへのオマージュとして誕生したのは、リバーシブルのジャケットやロングコートそのライニングを露わにしたかのように、取り入れられたサテンは、スーツ地に上品な光沢を添えて、ラグジュアリーなムードを高める

ディオール メンズ 2019 ウィンター コレクション、ムッシュの愛した洋服を現代に再解釈|写真30

オートクチュールの気品溢れる側面は、その素材や仕立て方法にも反映された軽やかで実用的なナイロンは、シルクのような光沢感を帯びているし、メゾンの新たなノウハウから生まれたニットは、波状の光沢感があるモアレのような効果を演出するオートクチュールの象徴となるレースは、ボディラインにフィットしたセーターに合わせて緻密なカットが施された

アニマル模様のジャケット&シャツも

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ムッシュ ディオールが愛したアニマル模様は、ファーやニット、インターシャツなどに登場レオパード柄のロングジャケットには、ブルーのメタリック加工を施して、フューチャリスティックな印象に前身頃にブラックレザー、スリーブにタイガー模様のファーをあしらった、ハイブリッドなショートジャケットもラインナップするディオール 財布 コピー

レイモンドペティボンとコラボレーション

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ショーのインビテーションのデザインにもなった女性のグラフィックは、アーティスト レイモンドペティボンとのコラボレーションによって生まれたものデッサンのように描かれた“モナリザ”を連想させる女性像は、ニットやジャカード生地の上、もしくは手作業によるエンブロイダリーに登場する

新作バッグも登場

ディオール メンズ 2019 ウィンター コレクション、ムッシュの愛した洋服を現代に再解釈|写真45

スタイリングのアクセントとなるバッグにも新作が続出メンズラインの為に新たに再解釈された「サドル」バッグには、ナイロンモデルとレオパード柄モデルの2種類を展開またユニークなアニマルのモチーフをストラップに配した、立体的なフォルムのレザーバッグも登場するディオール サングラス コピー